26 Aug金魚の町

夏は終わりに近づいているはずですがね~

まだまだ、毎日暑いです。

木造2階建ての2階に住んでおりますパンダです。

さて、先月の事ですが、大阪のある地域で金魚8千匹を

川に放流し子供たちに掬ってもらうイベントを企画したところ

ネットで大炎上! その理由が生態系に影響を与えるとか

そんな事をすること自体が非常識だとか、残酷だとか・・・

そもそも、常識や残酷はともかくとして、金魚が生態系に影響を

与えるのかどうかですが・・・

関西には、昔々から金魚の放流とは別に町中に金魚が

溢れている地域があります。

奈良県の大和郡山

金魚の養殖をしています。

まず、①野池などで大量に飼育される金魚掬い用の金魚

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これとは別に②専用の管理池で飼育される観賞用の金魚、錦鯉

パンダが子供の頃は梅雨時期にこの地域に行きますと

夏休み前は①の出荷最盛期直前でしたので、養殖が間に合わず

水田まで使って養殖をしている有様でした。

当然、梅雨時ですから雨が降ると水が溢れて金魚も用水路へ

水田に水を引くために池の水門を開けると、そこから用水路へ

②の金魚も、養殖業者がまだ幼魚の内に目で選別をして

10匹のうち残れるのは1~2匹、残りの8割がたは用水路に捨てられ

その結果

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用水路は逃げた、あるいは捨てられた金魚だらけ

あちらこちらで群れをなして泳いでいます。

当時(たぶん今も)私有地以外の金魚を掬うのはOKでしたので、

パンダもこれを網で掬うのが目当てで随分と通っておりました。

そして、生き残った金魚たちは用水路から川へ流れ着き

大きな川には金魚や、選別で捨てられた錦鯉たちが

成長した姿で悠々と泳いでおり、しかもまた、これが捕り放題

掬い放題、釣り放題ですから、もう金魚好き?にはたまらない

町であります。

この町の自然に放たれる金魚や錦鯉は、1年中ですから

8千匹なんて小さい数字では有りませんし、しかも江戸時代から

百数十年、毎年毎年繰り返してきている日常のありふれた

風景で、これが原因で生態系に影響を与えて問題になって

いるなんて話しも聞いた事がありませんので、8千匹なんて

全く問題になる数では無いのではと思います。

これを読んで、もし大和郡山で自然の金魚すくいを試してみたい

方は、大雨の後が狙い目ですよ。

IPSコスメティックス パンダ

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