17 Aug橋姫神社

世界遺産 宇治の平等院の近くに、宇治橋の守り神「橋姫」を祀る、

橋姫神社があります。646年に宇治川に宇治橋を架けた際、

橋の鎮護のために当初は橋の上の張り出した部分に祀られていました。

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向かって左側が橋姫神社、右側が、同じく水の神様とされる住吉神社が

祀ってあります。

橋姫神社

この橋姫神社、とってもこじまりした神社なのですが、

橋姫にはものすごい物語が存在します。源氏物語の「橋姫」も有名ですが、

平家物語に出てくる橋姫は、全く違っており、嫉妬に狂った橋姫が、

貴船神社にお祈りし、お告げ通り、髪を5つに束ね角を作り、

顔に朱を塗り頭に鉄輪乗せ、松に火をつけ、その鉄輪につけ、

更にその火のついた松明を口にくわえ、夜が更けてから、

それだけでもう鬼なんじゃないの?というおぞましい姿で都大路を

駆け抜けていったそうです。それを見た人たちが、見ただけでショック死!

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橋姫はその後21日間宇治川に身を浸し、望み通り鬼となり、

恨んでいた女性とその縁者たちを誰かれかまわず殺していきました。

この話をもとに作られた謡曲では、鬼となった橋姫は、

安倍晴明に退散させられ、最後には橋姫が「もう人は襲いません。

これからは都を守る神となります」と言い残し、

宇治川に身を投げたそうです。

後日、安倍晴明が祠を設け「橋姫神社」として祀ったというお話です。

そんなこんなで、橋姫神社は縁切りの神様として信仰されています。

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