どもっ パンダです。 今日は 戦艦大和のお話です。 (^_^;)
戦艦大和と言いますと、就役から約70年の現在においても世界最大の戦艦です。
世界一として最近までギネスにも乗ってましたし。 (^o^)丿
えっ? 何が最世界一かって? 船の大きさ・・・つまり排水量ですよ。
例えばパンダが水が一杯入ったお風呂に入ったとして、その時にジャバーって
あふれる水の重さが仮に1トンだったとしますと、戦艦パンダの排水量は1トンです。
これが大和の場合、 (燃料や食料・弾薬など)満載した状態で72,800トン
もあります。 (@_@)
また、主砲は戦艦唯一の18インチ(約46センチ)砲です。 これも世界一です。
しかし・・・ですね。 実際の戦闘となると
太平洋戦争前半は空母に随伴できる速力がある 金剛・榛名・比叡・霧島などの
ちょっと小ぶりな旧式戦艦ですが、使い勝手が良くて大活躍しました。
特に比叡と霧島は凄いです。
大和ですか? それが残念ながら全く活躍せずでした。 使えなかったのか・・・?
使いこなせなかったのか・・・? 最後は沖縄へ水上特攻して艦載機の攻撃に会い
約3,000名弱を道連れに沈没しました。 (>_<)
2番艦の武蔵を含めた大和級の存在は、その世界一の戦艦を使ってどうするの?
と言う使用用途(つまり作戦)上から求められたものではなくて、
あくまでパンダの私見ですが
当時の日本にとって、世界一の戦艦を建造する事自体が目的化しちゃたのでは
ないかと思うわけです。
それが証拠に3番艦の信濃は、船体がほとんど完成している状態から急遽、空母
に変更させられちゃいましたし・・・ (@_@)
世界一になる事が目的と言えば・・・
最近も同じようなニュースが有りましたよねぇ。
あの「○位じゃダメなんですか」で有名になった、とってもスーパーなKさんです。
単純に世界一だと喜んでいる我々日本人は、やはりハードやスペック偏重主義なのか
70年経った現在でも、実は大和の頃から全く進歩していないのかもしれません。
IPSコスメティックス パンダ