27 Aug魯山人

みなさんは魯山人という名前を聞いた事がありますでしょうか?

グルメの人は知る人ぞ知る

グルメ漫画「美味しんぼ」で主人公の山岡史郎の父であり、

最大のライバルである海原雄山。

彼は北大路魯山人をモデルにしたとされています。

魯山人は漫画に出てくるように、料理家・美食家でありながら

書道家・画家・陶芸家・篆刻家(てんこくか)・漆芸家などの様々な顔を持つ

芸術家であり、総合芸術を完璧に追い求めた巨人とも言われています。

何故、今回、魯山人を取り上げたかと言いますと、

たまたま縁があって食べに行かせてもらったお店で、

魯山人の器(陶磁器)で料理を出してもらって、とても感動したからです。

器と料理がみごとに調和していて、どちらが足を引っ張ることもなく

1+1が10にも100にも拡がった感じがして、しばし見とれていたほどでした。

「折角骨を折って作った料理を盛って生きた感じがしますのと、

何もかも殺してしまう食器があります。食器が楽しいものになれば、

必然料理が楽しいものになるのです。

これはあたかも車の両輪のようなものでありましょう。」と

魯山人が言っている一文もありますように、

料理人自らが、その食器そのものを愛し、取り扱うことが楽しみであり、

またその食器をいたわり扱う事で、食の奥ゆきもまた、

とても拡がっていくような気がしました。

株式会社IPSコスメティックス ゾウ

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