22 Aug京の七夕

日本の七夕は、奈良時代に、織姫にあやかって歌や書の上達を願うという「乞功奠

(きっこうでん)」が中国から伝わり、日本の機を祖霊に捧げる「棚機(たなばた)」という

お盆の行事と融合したものが起源といわれています。

乞巧奠は京都でも古くから宮中行事として行われ、現在でも冷泉家では旧暦の

七夕の時期に行われています。「年に一度、願い事をする」という七夕の節句に、

平和や地球環境などさまざまな願いを全国から募り、京都ならではの現代版七夕が

旧暦の七夕の時期に鴨川沿いと堀川沿いで開催されました。

インコが行ってきたのは堀川会場です。

通りをはさんだ向川にある二条城もライトアップされ、その姿を見ると、もうここから

何が始まるのかと、期待が膨らみます。

堀川の遊歩道沿いを歩いていくと、川の両サイドに短冊や色とりどりの折り紙などで

飾られた笹が、ライトを浴び、輝きを増し「かぐや姫はきっと、こんな竹から生まれた

んだろうなぁ・・・」と空想させるような、眩い空間が続いていました。

堀川を流れている青い光る玉は、参加者が願いを込めて流した「いのり星」です。

また、ところどころに、竹と光をテーマに作られたアート作品が展示されています。

もう少し進むと、堀川に友禅流しが光で演出されており、数秒ごとに色が変わります。

ずっと見ていたい気持ちを抑え、更に川沿いを進んでいくと、竹で作られたアーチ型の

トンネルに入っていくのですが、この天井にはなんと「天の川」が!!

川には「いのり星」、空には「天の川」が煌き、なんとも幻想的なひとときでした。

株式会社IPSコスメティックス インコ

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